KONBU’s diary

まだ書いていく内容決まってないっす。徒然なるままに。

理系の就活のイメージのわかない人たちへ

昨年の就職活動を体験したメモ書き。

 

・理系学生の就職の一般的な流れ?

プレエントリー
→説明会
エントリーシート提出、ウェブ試験
→一次面接
→二次面接
→最終面接
→内定ゲット!

 

エントリーシートやウェブ試験は選考によって前後することもある。また、説明会にも種類がある。以下、詳細?な説明。

 

1 業界バラバラの大型の合同説明会
企業のことを知ってもらう程度
人事の方しか来ず、非常に多くの学生がとりあえず参加するため、あまり採用に関わってこない。興味がある企業なら、ホームページに載っている程度の情報しか得られないことも多いためあまり重要ではない。
ただし、地元の中堅企業などは、露出自体も少ないため、この場で参加する意味も無くはない。

 

2 学内や専門学生向けの合同説明会
その、学校や分野の学生を欲している企業が来る為、より具体的な話が聞ける。
企業によっては実際に働く社員さんの話も積極的に聞けて、より働いてからのイメージが掴める場合がある。
その企業に興味があり、説明会に参加した証明として名前を書かせる企業も多く、その場合は、選考開始時期の個別説明会が終わった扱い(わざわざ東京とかで同じような説明を聞かずに済む)になったり、後日行われる個別説明会(今後の選考に進むために参加必須)の連絡が来たりする。ある意味志望度がある程度あることを示せる場。

 

3 個別説明会
志望度のある学生に向けて行う説明会。個別にWebページからエントリー!人事以外の実際に働いている、社員の方の話を聞ける。今後の選考の流れが説明される。この場で、個別に企業の人に、とても興味を持っていることや、仕事場の見学などを行いたいことを伝えれば、特別な対応をとってもらえることもあると思う。この説明会に参加していなかったらそもそもの選考に進めなかったりする。

 

4 グループワーク、面談、試験なども行う説明会
希望者が多く、企業側も選考に時間やお金をかけたくないので、ついでに、選考を進めちゃう説明会。
めぼしい学生や、志望度の高い学生は、個別に次のステップに進める場合がある。選考の早い企業に多い?

 

5 事業所見学会
ウェブエントリーのページから申し込めるものは、個別説明会と同じように、会社のことをより知ってもらうためのものが多い。交通費が出ないことも多い。より現場や、働く人たちを知ることができ、入社希望のきっかけになったりする。
個別説明会や選考の一貫で、個別に招待される見学会は、キッチリ選考をされるので怖い。

 

6 エントリーシート提出
ある程度、説明会などが落ち着いたら、エントリーシートや履歴書の提出が求められる。締切までに提出しないともちろん選考には進めず、提出者しか参加できない見学会も存在する。

 

7 ウェブ試験、テストセンター
エントリーシートと同時に行われることが多い。単なる足切りであることも多いため、ここで落ちるともったいない。
学校推薦などの特別な場合も、せめて足切り点は突破してほしい。

 

8 個別面談、マッチング面談
企業側が、グループワークやエントリーシートなどである程度絞った学生のうち、自社に合った学生をより選別する。企業によってはなかったり、一次面接が先だったりする。
どういうことをしたいのか、自分が何ができるのか聞かれる。その次の、面接の準備段階だったりする。

 

9 一次、二次面接
普通に面接、研究内容、自己アピールをしっかりと。大企業なら、地方の事業所で行われる場合がある。回を重ねるごとに、お偉いさんが出てくる。 (;´д`)怖い。

 

10 最終面接
本社で行われる役員などを前にした面接。
ヤバイ、緊張する。むこうも、それまで選考しているだけに、わざわざ落としにかかろうとはしないのでは?それまでの面接と同じような内容と仕事内容や意思確認など。